マジに マジで マジになるっ!
ルール
横須賀よさこいのルールはたったの2つ!

・楽器を持って踊ること
・曲中に、地域に由来する民謡などが盛り込まれていること

(※この他に、人数規定や曲の長さ等の規定もございます)


「よさこい」と言えば、『鳴子』を持って踊るのが一般的な黄金ルールです。
「よさこい節」の歌詞にもある様に、鳴子を両手に持って踊るというのが従来の定義です。

ところが、Yosakoiソーラン祭りが始まって以降、全国へ波及した同様の形態をとる祭りにおいて、
これは必ずしも一般的では無くなりつつあります。
要するに、『鳴子』を持たなくてもいい=「よさこい」では無いのですが、
よさこい風な趣で始まった、鳴子を持たなくてもOKなお祭りが、今や全国には多数存在します。
(ここでは「よさこい系の祭り」と呼ぶことにします。)
「まじすかよこすか」も、これにあたります。

この横須賀よさこいにおいては、浜松の「がんこ祭」に代表される遠州ルールということで、
『楽器を持って踊る』というのを採用しました。

その理由として1番には、より多く地元の方々にも参加して頂きたい!
という意図でございます。
鳴子以外でも、身近にある楽器(横笛、縦笛、太鼓、カスタネット、鈴、タンバリン、マラカス などなど)
なんでもOK!ということは、「よさこい文化」に馴染みの無かった人が参加する際に、ハードルがかなり低くなります。普段から踊っていらっしゃる方々にとって、より身近に感じて頂けることでしょう。
また逆に、普段から楽器演奏を中心に活動されている方々においても、そこに「踊り」という要素を加えることで参加が可能となります。
様々な趣向を凝らした多種多様なチームに出場していただくことで、より一層楽しめる祭りになればと願っております。


そして、浜松「がんこ祭」創設から12年間、代表を務めてきた野島聡氏が、この「まじすかよこすか」を総合プロデュースしていただけることになったことも、大きな理由の一つであります。
「美楽連」も、よさこいを始めた初期より、彼の指導の元に活動しており、
彼の「浜松よさこい」に対する情熱や地域愛に感化されている姿を真横からずっと眺めてまいりました。そして、その導きのお陰で「横須賀よさこい」を立ち上げる気持ちになったのも事実です。

また、「浜松がんこ祭」と共に歩んできた経緯も踏まえて、
参加ルールを引用させていただくこととなったのです。


浜松には、世界に名立たる楽器メーカーが立ち並ぶ「楽器の街」・「音楽の街」としての顔があります。
横須賀においても、同じ遠州地域ということで便乗させていただきつつ、
遠州横須賀ならではの良き点を、今後じっくりと醸し出していければと思っております。

遠州横須賀版 よさこい系のお祭り
それがまじすかよこすかなのです。


「よさこい」について
もっと詳しくお知りになりたい方はこちらもご覧下さい(外部リンク)
・土佐の高知のよさこい祭り(Yosakoi.com)
・高知よさこい 参加ルール(いごっそう&はちきんHP)